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​■新世界の時系列・世界観について その1

「それじゃあ、まずは新世界の時系列から紹介していこうか。世界観はその次々に紹介していこうと思っているからよろしくね」​

「時系列というと、最初にガイアが新世界を作ったところから始まるのか」​

「そうだね、でもガイアが作ったのは新世界の基盤になっているもので、新世界全てを生み出したわけじゃない」​

ガイアちゃんは新世界を生み出す前にゼウス君と全力でどんぱちやったり、仲間達を『グリモワール』という『書』に憑依させたりと、色々と力を使っていたからねぇ。さすがのガイアちゃんでも新世界の基盤を作ってから世界を作り始めるのはキツいものがあったんじゃない?」

「…のう、その『ぐりもわぁる』とはなんじゃ?初めて聞いたのだが…」​

「兄さん、『グリモワール』だよ

​「え、ええいうるさい!…その、『ぐりもわーる』とは何じゃ

「…『グリモワール』っていうのは、正確に言えば『生命体に宿る魂と記憶を書に宿す』技術のことなんだけど、一般的にはその技術を使って作成された書を『グリモワールと呼んでいることが多いね。

​最初は人間が神に対抗するために生まれた技術なんだけど、最終的には旧世界の住人が新世界にお引っ越しするために使われた技術だね」​

「あぁなるほど、魂と記憶を新世界へ持っていった後、ガイアが作り上げた肉体に魂と記憶を宿らせて復活する算段だったのか」​

「まぁそれも、ガイアちゃんが新世界の基盤を作り、君たち原始12神を作り上げた時点で力尽きて深い眠りについてしまったことがきっかけで失敗に終っちゃったんだけどね。

​元々君たち12神はガイアちゃんの仲間達を復活させる肉体として作り上げられたものなんだけど、自分の力が尽きてしまうことを悟ったガイアちゃんは君たちに新世界を任せることにして、ひとまず眠りについたわけだね。…次に目が覚めた時は、記憶と肉体が退化した状態になるとはつゆ知らず」​

「むにゃ…」​

「あは、本当に別人みたいだよねぇ。以前のガイアちゃんだったら『何見てるんですか、死ね』とか『貴方の顔を見ているだけで反吐がでそうです、消えてください』っていう罵倒ばっかりだったのに今じゃあ『ふにゅ、おなかすいた…』とか『グレジア、たばこ、だめ』ていう口調だもんねぇ…」​

「以前の母様は、そんな口調だったのじゃな…」​

「ま、全く想像できない…」

「さて、話を戻すとこういう理由があってガイアちゃんは君たちに新世界の完成を任せて眠ったんだよね。

そうして君たち12神が新世界を作り上げていく訳だけど…少し聞いてもいいかい?どうしてガイアちゃんに作られたのは12神なのにグレジア君、主神君、世界神君だけが三兄弟となっているんだい?他の子も同じ兄弟なんじゃないのかい?」

「…俺たちは最初、12神も存在していなくて、俺たち3人だけだったんだよ

「そうじゃ、生命を司る兄者、世界を司る我、創造を司るグレジア…この3人をまずは母様が生み出し、一度眠りについたのじゃ

そうしてガイアちゃんが眠ってから次に起きる長い間、僕たち3人で新世界を作っていったんだその時に、僕たち3人で兄弟の誓いをやったんだ。兄弟の証として、この髪飾りをお互いに身につけて。

それからはずっとゼウト兄さんが長男、チェルバ兄さんが次男、僕が三男として過ごしてきたんだ

…新しく生まれた12神の子達が来た時には、もう三兄弟としての関係性が出来ていたし、自分たちがガイアちゃんから作られたことを知らなかったし、僕たちも知らなかったから、それが続きに続いたんだよね。​しばらくして12神の子達が自分が僕らと同じ存在から生まれたって知ったけど、今更兄弟として扱われてもなぁ、っていう理由でこうなってるんだよ

「兄弟の証、というのはその髪飾り

「あぁ、そうじゃ。確かこれはグレジアが初めて作ってくれたものじゃったなぁ…

「…そんな思い出のある物を、お前はあの時捨てたのか

「ジェラン君、それ今の僕にはクリティカルヒットの攻撃だから勘弁して欲しいな…

「はい、本編の話はここじゃなくて舞台裏でやってね〜

「そうじゃな。…あとでじっくり話すか、グレジア

「相変わらず怒ると怖いな…

「さて、それじゃあ今までの説明を組み込むと、ガイアちゃんが新世界の基盤と君たち三兄弟を作り出した後一度眠って、次に目覚めた時に残りの原始12神を生み出してまた眠って、そうやってガイアちゃんが過ごしている間に新世界が完成した、という流れでいいかな

「そうだな。そうして新世界が完成したところで物語が始まるってところかな…

「まぁこの辺りの話は『始世界』で語られるから、物語はもう始まってるはいるんだよね

「この辺りの世界観は、精霊や獣人などが存在するいわゆるファンタジーな世界じゃな

「そういえば新世界に生まれてくる人間は『能力』を持って生まれてくるけど、この時代もそうなのかな」

「このあたりの時代では、まだ新世界の人間は能力を持っていなかったよ。まだそこまで力を与えられるほどガイアちゃんは回復してなかったからねぇ。…どちらかといえば精霊と話して魔法を使ったりしていたから、人間自体にそういった力は無かったかなぁ?…世界観的には中世ヨーロッパと似てるんじゃないかな

「あぁ、旧世界のあの時代のことかぁ…。あの時代のその場所は魔女だのなんだのざわざわしてたけど、今の話を聞く感じそれと似たような人間がいたってことかな」

「そうそう、魔女とかいたねぇ…。あとは花と契約してその花特有の力を使役することができるといったものがあったね

「えーと、確か『森の中の魔女達』『一輪の花』ってのがその時代の頃の物語じゃなかったか?

「そうそう、丁度その頃の時代にフィラル君が天使を生み出してた

「俺も作ってたなぁ、天使

「その物語が終わり、少し時間が経った後ぐらいじゃ。母様が目を覚ましたのは

「その時代から、人間が能力を持って生まれるようになってきたんだよね。

​でもまだほんの一部だけだったから、それが原因でいろんな争いが起きるようになっていくんだよね

「その辺りの時代の話が、『忌子』だったな

「そこでその物語の主人公、ベルアが莫大な力を手に入れてしまったことをきっかけに、ヴィゴーレが動き出したのじゃな

「力の均衡を保つのが、彼の役目だからねぇ。

…そしていつしかは能力を持った人間が多数になり、能力を持つ人間と持たない人間の対立が激化し始めたんだよ。

その時から物語が始まるのが『輪廻』さ。ここからキャル君が色々と暗躍してくれたんだよねぇ…彼本当頑張ったよ

「で、これは危険だと思ったヴィゴーレとグレジアは力の均衡を崩そうとする『異端者』を執行する『執行者』という存在を作り上げたんだよな

「そうそう、あの時は大変だったからねぇ…。いつ新世界が滅んでもおかしくなかった状態だったから、ヴィゴーレ君はりきってたよ

「あぁ、どれだけ破壊しても崩壊するなら問題ないし、それに異端者は殆どがチートだったから、そりゃあはりきるわなぁ…

「その執行者をピックアップした物語が『堕ちた死神』なんだよね

「そうだね。執行者っていうのは異端者…つまりは執行対象を殺す存在だから現界では『死神』って呼ばれてたりするんだ。だからタイトルに死神ってあるわけさ。

​この辺りはまた次回のコーナーで扱うから、楽しみに待っててね!

「まぁ、こんな大混乱してる新世界を見た俺は、能力なんていらないだろうと思ってヴィゴーレと協力して世界から能力を消したわけだ

「…そんなことできたのか

「あやつは力を司る神じゃからなぁ…それぐらい朝飯前じゃろう

「さすがはチートオブチート

「なんじゃその二つ名は…納得出来るが

「そうして世界から能力が消えたからか、能力を持つもの持たないものとの対立が無くなって人類がさらに繁栄して帝国や王国が生まれるようになった

「…帝国ではかつて所持していた能力を取り戻すことを目的に人体実験をしていた、なんて黒い噂があったねぇ

この時代の帝国ではキャル君っていう子が人形を作り出すことに成功して、新世界でも人形が存在するようになったんだっけ

そうそう、人が人を作る時代になったかと思うとちょっと怖く感じたなぁ…というかなんで知ってるんだ?

「え?だってもうこの時代の頃には私はこの世界にいたよ?

「いやお前、新世界にいこうとしてもガイアにセキュリティガードされて来れなかったはずだろ?なのになんでそんなあっさりと…あ、そうか、そうだったなぁ…」

「……その節は、お世話になりました

「…さて、この時代の王国にはもう『上位貴族』が存在しておった

「…そうそう、レディルス君っていう子が突如現れてあっとういう間に王国を統べるようになったから、見事な手腕だったよ

「…はは

「…このあたり詳しく問い質したいところだが、完全にネタバレだから後でグレジア、舞台裏な

「や、やめて!乱暴する気でしょう!エロ同人誌みたいに!エロ同人誌みたいに!!

違ぇ!!!!!!…というか顔と台詞が合ってねぇぞ!!創造主!!

なんだつまらないの

…本当にこいつ、ぶっ殺してやりてぇな」

…あれ?私、君に対してなにかしたっけ?」

殺す!!!!!!!!

そういうのは舞台裏でしてくれ!!!

​「…さて、一度ここで区切り、次からは七帝が登場する時代の話をするか」

​「ここで一旦休憩だね!

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​■新世界の時系列・世界観について その2

「さて、一度休憩を挟んでの紹介だが、お主ら、なぜそんなに疲れているのじゃ?

「い、いやぁ…グレジアの逃げ足が速いのなんの…想像以上で…息が…

に、兄さんの執着心すごい…ずっと、追いかけてきて」

君ら、私よりも若いのに情けないなぁ

お、お前と比べるな!!…はぁ、はぁ

​「にしても、こうして追いかけっこをしていたのも随分と懐かしいものじゃなぁ…」

「それじゃあ早速再開していこうか!本編のシリアスはここでは必要のないものだよ!

「…たしか、七帝が現れたりして、世界が再び混沌の時代になっていった時代からだったよね

「そうらしいな…我は丁度この頃に咲雪と出会い、彼女と様々な時間を過ごしていったものじゃ…

…のろけか?

悪いか

​「お、男らしいなチェルバ…」

「この時代の話が『枢要の罪』『殺人鬼の集う街』になるんだっけ

そうだねぇ。この時代は七帝が色々としてくれたから私は楽しく過ごせたよ。

激情に従うまま国を滅ぼした子や、自身が絶対であると信じて疑わず他人を否定することによって自身を確立させていく子とか、いろんな子がいたねぇ…​」

「こっちからしてみれば迷惑な奴らだったよ…世界の均衡を崩してくるわ破滅に向かわせるわでなんでもありの化物集団だったからなあいつら…その分ヴィゴーレが嬉しそうにしてたけど

「さすが戦闘馬鹿…戦えればそれでいいっていう精神、どこから来たんだろうねぇ」

そして我が咲雪から離れていた少しの間に、咲雪は…

「お、落ち着けチェルバ。無理しなくていいぞ?すぐそこに休憩室があるからな、そこで咲雪ちゃんの癒しパワーを充電してくるといいぞ

咲雪…我が、我が油断していたばかりに…」

「に、兄さんは休憩室行ってきなよ、ほら、後は僕たちが進めていくから、ね!

「…吸い込まれるように休憩室に入ったな、世界神

「ま、まぁこの辺りはチェルバ兄さんにとってものすごくしんどいところだから…

​それじゃあ話を進めていこうか

「七帝の一人、悪食帝が処刑されるとほぼ同時刻に世界神君の最愛の人が村人に殺されてしまったことでその悲しみと怒りのあまり彼は破壊神として堕ちてしまうんだよね。

…その影響で世界の境界線が薄れ、世界に多大なる影響を与えたんだっけ

世界の境界線が薄れたことでメアリーデの存亡が怪しくなったり、悪食病という病が現界のみならず天界にまでその矛先が向けられたんだから、世界中大混乱になったな

「いやぁ、この辺りの時代は新世界でも特に楽しかったよ!

ちょっとつついただけでこんなことが起きるなんて想像もしてなかったからね!

やっぱりお前が原因か…!

伊達に『諸悪の根源』と呼ばれてるわけじゃないよ

「笑顔で言えることかそれ…!?

…まぁ、こんなことがあったからこそ、これからの物語が生まれたんだろうね

「…話を戻すか。

確か天界での悪食病のことは『sora』で詳しく語られていたな。

丁度このあたりの時代の話で、天界がある程度復興するまでの物語だったな」

あとは天界が一度崩壊したことによって、悪魔という新しい種族も生まれたね」

「新世界の悪魔は旧世界の悪魔とは違って、魂が穢れることによって生まれる存在だから、魂の浄化を専門にしていた天界が崩壊すれば、悪魔が生まれるのも必然だよねぇ

「…世界の異変に気づいたガイアは、この時俺を作り出してくれたんだ

「…君、この時代に生まれたんだ」

すごい後だな…そりゃあ誰も知らないわけだ。

​…あとは世界の境界線が薄れたことで、世界をまたがる『郵便屋』が誕生して『死者に手向ける手紙』という物語が始まっていくな」

「…色々あったけど、ここで一番大きいのは悪魔という存在が生まれたことかもね」

「まぁ、悪魔という新種族が生まれたのはいいが、こいつらは有象無象に湧いてくるものだから、フィラルが倒れたなぁ

た、大変だったみたいだね…

「いやぁ、大変なんてものじゃなかったなぁあれは…。

さすがになんとかしなくちゃいけなかったから、俺は旧世界で一番力を持っていた天使、ルシファーを元にルシフェルを生み出したんだ

「へぇ、あの天使君、既視感があるなぁと思ったらルシファーを元ネタにしてたのか

「なるべく本物そっくりに作ったんだぜ?

​…そうやって対抗策を練ったけど、悪魔の量が多過ぎて現界の人達にその存在を知られたんだよなぁ

「あれ?天使とか悪魔の存在って秘密にしてきてたの?

「秘密にしてきたわけじゃないけど、そもそも住んでいた世界が違ったんだから、目にする機会なんてほぼ皆無だったから、知らない人間が多かったんだよ。

…まぁ、天使と悪魔の存在が公になってからは、それらと契約して特殊な力を得た奴もいたなぁ。

この辺りの話が『契』じゃなかったか?

「そうだねぇ。ここでようやく『輪廻』が一区切りつくから、ここまでずっと繰り返したキャル君は本当にすごいなぁ…

​…その『輪廻』という物語、いつから始まっていた?

うーんと…新世界に初めて能力を持って生まれてくる人間がいて、その少し後からはもう始まっていたから…」

「はは、長いな

「長い、で済む話か?この長さ…

「まぁ、それだけ繰り返してきたってことだよ…。

​…そういえば、この辺りでユメリーちゃんが色々と暗躍してて、クロムの両目が奪われたのはこの辺りだったね

「この辺りの話は『殺戮アリス』『mirage』『屍夢』になるのかな」

「…そうして同じ時代の頃、クロムと同じ時期にあの時悪魔の対抗策として生み出したルシフェルが堕天したな

なにも堕天まで本家そっくりにしなくてもよかったんじゃないの

お、堕ちたものはどうしようもないだろ!

「…この辺りから『Requiem』の話になっていくのか

「Requiemは俺が生み出した天使達が大活躍するし、俺も少しだが登場するからな!

「あれ?兄さんこの物語に登場してたの?

「あぁ、そうだぞ。といってもちょっとしか出番がないがな!

出番があるだけマシだと思え

そ、そんなに睨みつけなくてもいいだろ…。さて、この物語についてはまた別のコーナーで話すとして、ここでようやく天界は完全に復興し、魂の流転が正常になるんだ。

ルシフェルが作った地獄は閻魔に任せたし、天使と悪魔は住む場所を取り戻し、手に入れたからあまり現界には現れなくなったな。

あの時に様々な問題が起きたが、それはこの時代で大体片付けることができたから、まぁよかったよ」

…冥界のくだりのところは『冥界地獄』っていう物語があったから、そこで語られるのかな」

「そうだな、そしてRequiemの後日談として『Liebeslied』という物語が始まる。

ここでも俺が少しだけ登場するが、この物語は他の物語と比べて桁違いに平和だったな…」

その話って確かただの少女漫画だったよね

ま、まぁとある男女がくっつくまでの話だからな…

…この辺りの時代で完全に天使と悪魔という存在が架空のものになったんだよな

そうだねぇ。…こんな平和な物語、退屈で仕方ない物語が終ったすぐに、『黄金の林檎』という物語が始まるんだよね」

イヴちゃんが大活躍する話だね!​」

「まぁ、そうだが、さっきの物語との落差が激しいのがなんともいえんな…

「…?どういうこと?

「…人は大量死ぬわ人体解体ショー始まるわ内臓だのケチャップだの、血腥いことこの上ないぞ

「…わぁ」

「…まぁ、これ以降の物語は殆どがこんな話ばっかりだからな。人が死なない話なんてない

「…まぁ、それでなんだかんだあって、ガイアちゃんが持ってきてた『グリモワール』がなにかのはずみで現界に落ちちゃって、そこに宿っていた悪魔達や天使が復活して新世界大乱闘…になって新世界が以前の時代とは違う悪魔に支配されちゃうんだよね。…天使は人間達と協力することにして『召喚術』というのを人間に教えてその力を使って悪魔と戦う、っていう話が始まるんだけど、これが『召喚士と神越者』の物語になるわけだよ」

「なんだかんだの間になにがあったんだよ

「それは私が色々と仕掛けたからね!旧世界の悪魔達に新世界を侵略してもらいました!

なんてことしてくれてんだ!!!!!!!

こうなった方が面白いかと思って

…これもう何を言っても無駄だな」

…はは、本当に僕、なにしてんだろ」

それで、色々あって悪魔や天使はご退場してもらって人類が中心の世界にまた戻るんだよね!

それからちょっと時間が流れた後、『空白の魔道書』っていうのが見つかって、世界が大混乱に再び陥るんだけど、この辺りの話が『Grimaire』だよ!」

「この辺りの話については、また本編が更新されたら分かることだろう」

本当、一話を公開した時にはもう二話が完成間近だったのに、いざ公開しようとした途端にデータがぶっとんだからやけになって放置しちゃってるんだよね

そういう発言は控えような!!!!!!

…この次の話は『No name library』、通称『名無し図書館』だったな。

​この話は使われなくなった図書館に住む吸血鬼とこの図書館に迷い込んだ少女の話だな」

「そうしてこの後の時代だけど、魔道書の影響があったのか、再び人類が超能力を持つようになっていったんだよね

「そうだ。…せっかく俺とヴィゴーレで全消ししたはずの力がまた復活するなんてなぁ

​…これも創造主の所為だったりする?」

私は皆から何て呼ばれていたんだっけ

ですよね!!!!!

「あとの話は『千年戦争』『今日も僕らは夢を見る』『無能力』…どれも能力を持つ人間、『能力者』と能力を持たない『無能力者』の対立について書かれていますね。詳しい話はまたサイトのストーリー紹介を見てくださると助かります」

ず、ずいぶんと雑に纏めたな

まぁ、新世界の後半の物語はまだまだ設定すらもちゃんと定まってないような状態だし、最後はグレジア君が『皆を幸せにするんだ』っていってビックバン起こして新世界を一度リセットして真世界を作り直してはい新世界編終わり〜だから

…最後めちゃくちゃ雑だな!!!

…僕的には、そうやって軽く流される方が助かるからこの雑さでいいかなぁ、なんて」

どの世界の話も最終的には滅びるんだから細かいこと気にしてたら負けだよってこれ何回目?

まぁ、これにて新世界の時系列、世界観の説明は終わりということで、次回はそれぞれ流されてきた『執行者』だったり『悪魔』だったりのことを紹介していくから、次回更新を待っていてほしいな!それじゃあまた次回!明日もいい日になぁ〜れ!

…ちなみに、次のページには毎回恒例のキャラ紹介があるから、興味がある方がいたらぜひ見てくれると助かるかな!」

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