性別：男　　　　　　　　　年齢：？？歳

一人称：私　　　　　　　　二人称：君

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主な登場創作：『柩要の罪』

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強欲の大罪人で強奪帝と呼ばれている存在。

幼少期に父によって全てを奪われ失ってしまったトラウマが原因で、自分だけではなく

他人にも同じ気持ちを味わわせてやるという気持ちが生まれた。

そのため他人の所有物を奪うことに執着しており、強奪することが彼の生き甲斐である。

他人の所有物を強奪する能力を持っており、その力を使って貴族という立場や

美しい顔など様々なものを奪っている。

であるが故に、彼を構成するものすべて、他人から奪ったものである。

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他人が大切にしているものほど奪いたがるなど、少々性格に問題がある。

しかし、口調や態度はとても丁寧でしっかりとしたものであり、親切であるため、

一部を除けば​好青年である。

​エヴァリオスの『自分だけの物にしたい』という『強欲』さから生み出された。

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​「君から全て奪ってやりたい。そう思うことは許されないと？」

​「他人が大切にしている物ほど、奪ってやりたいと思うよ」