性別：男　　　　　　　　　年齢：２７歳

一人称：俺　　　　　　　　二人称：お前

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主な登場創作：『黄金の林檎』

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平凡な青年だったが、慈愛神に呪いを掛けられ『心臓を100万回刺さないと死ぬことが

許されない身体』となってしまった存在。

かつての明るい性格は消え、廃人のようになってしまった。

死を求め、ただひたすらに己の心臓を刺し続けている。

ロストマレッジ家の血縁者であり、エンドの隠し子。

とある神に「黄金の林檎を持ってきたらその呪いを解く」といわれ、

黄金の林檎を探し、ピューリズ家にその林檎があるということを突き止める。

しかし、その際にバトラドスと遭遇し、彼に身体を刻まれてしまう。

が、呪いのために死ぬことができず、両腕と片足を失ってしまう。

見るも無惨な姿になり、動くこともままならなくなったが、そこで慈愛神と再会する。

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​「もういいんだ、いいから早く、僕を殺してくれ…っ！

　僕を死なせてくれ…！どうして僕は死ぬことができない！

　どうして僕は、心臓を刺しても、刺しても、刺しても、

　死なないんだ！！！もう許してよ！かえせよ！僕はもう

　生きていたくないんだ…！なぁ…殺してくれよ、僕を」

​「こんな姿になっても、死ぬことが許されないなんて、

　笑うしかないじゃないか」