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■創作について

​「と、いうわけで私たちの世界について、いや、私が作り出した世界の話をしよう。

質問とかがあればぜひ受け付けるよ?ぜひTwitterの方かサイトのcontactというところで送って欲しいな。

​私がそれについて答えてあげるよ。可愛い私の子供達だからね、君たちは」

​「おい、いきなりなんだよこれ。俺はお前の世界の話になんて興味はないが、俺が一体どういう活躍をしてるか知りたくてこのページを開いたんだぞ。第一『創作について』ってなんだ。ざっくりしすぎだろ

​「あぁ、なんだ君か。ここは君の登場する場所じゃないし、なおかつ君が登場する場所なんてどこにもないのだからとっととブラウザバックするなりして違う創造主が生み出した物語でも読んでなよ​。私、君のことは呼んでないから

​「はぁ!?!?…ふざけんじゃねぇよ!俺だって好きでここにいるわけじゃない!こんな白い場所にいるんだったらあの『青いバナナ』とかいう願いを叶えてくれる神様がいる『空白』にいたかったわ!」

​「表情のパターンが一種類だけなの悲しくない?

​「出番の少なさには定評があるからな…って違う!なんてこと言わせるんだお前!

…こほん、まぁ茶番は置いておいて、とりあえずこの『創作について』ってなんだよ」

​「茶番してるっていう自覚はあったんだね、君。

冒頭の私の台詞を完全に無視してこのページがどういうものなのか理解することが出来ていない残念で可哀想な頭を持っているのに、ここまでの会話が茶番であるということを自覚することはできるんだねぇ。

​すごいすごい、偉いねぇ〜

​「う、うぜぇ…!!」

​「じゃあ本題に戻ろうか。

このページでは私が作り出した世界について、いわゆる『一期一重』がどういう物語であるのかを語っていこうと思っているよ。

​それでは今回の語り手は、この世界の創造主であり全ての始まりである私でお送りするよ

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■一期一重ってなに?

​「…えっ!?今、今俺の表情パターンに一種類加えられなかったか!?なぁ!?」

​「うるさいよ君。表情パターンが一種類増えただけで騒がしい。

​君の所為で私の気力が失われちゃったじゃないか…。何?出番減らして欲しいって?

​「スミマセンデシタァ!!!!!!!!

…そういえば、突然『一期一重』って言葉が出てきたが、『一期一重』ってなんだ?

こんな言葉辞書で調べても出てこないぞ?…まさかお前、間違えたのか?こんな大事なところで間違えたのか?

​堂々と言っていたが間違えてるぞお前!ぷぷーっ恥ずかしい奴め!

​「本当に馬鹿だねぇ君。そんな言葉存在してるわけないじゃないか、私の造語なんだから

​「はぁ!?!?

​「さっきと全く同じ反応とは…君って本当退屈な人間だよねぇ。本当につまらない。

こんな君と会話するのももう飽きちゃったし、別の子を用意しようか。

君の代わりなんていくらでもいるんだしね

​「は、ちょ、待っ」

​「テ●マクマヤコンテ●マクマヤコン、アルバートになーれ☆

​「え、で、出番ここで終わり!?待って、本当に待ってくださいお願いします『学園委員会』から『未来設計図』までの全ての創作に出たことはあるけど一度も主要人物として扱われたことはないし、むしろモブ、いやそれ以下の画面の端にちょっとだけ写ってました状態で出番という出番が貰えず、しかし『主人公』という名前が付いているという皮肉付きで色々としんどかった中でようやくここで出番が貰えるという奇跡が俺に訪れたのに!!のに!!ここで終わり!?本当待って!!ワンチャン!!もう一回チャンスください!!!」

​「それじゃあここからは主人公君に代わって、私がリスペクトしているアルバートと一緒に説明していこうかな。

…お久しぶりだねぇ、アルバート。いつぶりになるのかな?君が処刑されてから一度も会っていないから、あれから何年たったのかな

​「お久しぶり、創造主さん。いつぶりになるのかな、と言われてもここは一体どの時間軸になるのか、今ここで話している創造主さんが一体いつの創造主さんなのかにもよると思うよ、僕は。

​まぁこのあたりを気にしてもどうでもいいよね、それじゃあ早速『一期一重』の説明をしてよ。僕はこれ、どういうものか知らないからさ、楽しく聞かせてもらおうかな

​「そうだね、それじゃあ早速『一期一重』について説明しよう。

『一期一重』とは、私が今まで見てきた物語、それぞれの創作を一つにまとめたものの名称だよ」

​「…簡単にいえば、創作全体の『タイトル』ってところ?

​なるほど、だから『うちの子bot』の名前が『一期一重キャラbot』になっている訳か

​「そうそう。さすがアルバート、どこかの『主人公君』とは違うねぇ…。

​そしてこの『一期一重』には意味があって、このタイトルは、『一五一十』という言葉とかけてて、これは『初めから終わりまで』っていう意味があるんだ。そして一期は『一生』という意味があり、一重は『重なっていないこと』を意味する。どれも重ならない人それぞれの人生の記録、それを終始を記述してるから、『一期一重』というタイトルなんだ」

​「へぇ、ちゃんと意味なんて考えてそういうタイトルの名前にしたってことか。

それじゃあ、『一期一重』がどういうものなのかは分かったけど、どういう話なのって聞かれたら困る?」

​「うーん、どういう話か…。そうやって聞かれるとちょっと困っちゃうけど、まぁ簡単に言えば滅びと再生を繰り返す世界の話じゃない?

​平和な学園生活が送れる時代の話だったり、神と人間が戦争する時代の話だったり、崩壊した世界の後の時代の話だったり、いろんな話があるからねぇ…。どういう話があるのか気になったらサイトの上のメニューに旧世界、新世界、真世界ってあるから、それぞれ見てみるといいよ。まだ未完成だからなんだこれっていうのが多いけどざっくりとした内容は書いてあるから。中にはちゃんと本編が用意されてるのもあるから時間があったら見てくれると嬉しいね。

あとは時系列のページも参考にしてみるといいよ。なんとなくだけど、『一期一重』がどういう話の流れになっているのかが書いてあるから、こっちも紹介しておくね

​「…まとめると、『一期一重』はそれぞれの創作を一つに纏めた話の『タイトル』ってことで、それぞれ時代ごとに世界観が違うから『どういう話』かと聞かれると困るけど『どういう話があるか』と聞かれれば、学園ものだったり戦闘ものだったり色々あるってことになる、こういう認識でいいかな?創造主さん

​「大正解!そうだよアルバート!

​ちなみに余談なのだけれど、私が『一期一重』の主人公だよ。

だから『創作全体の主人公は創造主』っていう表現をしているってわけさ

​「ふふ、楽しそうだねぇ。

​そういえば創造主さん、さっき言ってた旧世界とか…

​「…不快な声が聞こえたと思ったら、貴方でしたか」

「​誰?」

「あれ、どうしてここにいるのかな。ここに呼んだ覚えはないのだけど…。まぁいいや、どうでもいいことだし。

…そういえば、アルバートは知らなかったね。もうこの子が生まれた時にはとっくの昔に死んじゃってたから。​

じゃあ紹介するね、この子はガイア。私の子供だよ」

​「へぇ、創造主さんは子持ちだったんだ。

​「誰が貴方の子供ですか、死ね

…あと貴方誰ですか。見てるだけで私にイラつきと吐き気を感じさせるその顔、どこかで見たことありますね。

不愉快なので消えてください

​「ガイアちゃん今日も尖ってるねぇ。

昔は純粋で可愛い子だったのにどうしてこんなに捻くれちゃったのかなぁ…

​あ、今の台詞はね『あまり見つめられるとドキドキしちゃって上手く話せないので少し離れてください』っていう意味だよ!

​「ふざけるなよ貴様、消すぞ

​「…随分と創造主さんのこと嫌っているんだね。ついでに僕のことも、いや、僕の顔も嫌いみたいだ。

まぁそうだよね、僕の顔は創造主さんの姿の元ネタになってるわけだし、似てないわけがないよね。

すごい理不尽だけど」

​「どうして嫌われているのか分からないんだよねぇ、アルバート分かる?

​「僕が分かる訳ないじゃないか、子を持っていたわけでもないんだし。

…それよりもさ、話を少し前に戻すけど僕はさっき創造主さんが言ってた旧世界とか新世界とか、そういうのはどういうものなのか気になるなぁ」

​「上手いこと話を元に戻しましたね」

​「話をずらしたのは君なの、忘れたわけじゃないよね

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■旧世界、新世界、真世界って?

​「それじゃあ早速アルバートのリクエストに答えて、さっき言ってた旧世界、新世界、真世界について話そうかな」

​「まぁ確かに、貴方のような人は旧世界と言われても分かりませんよね

​「馬鹿にしてるのがすごい分かるなぁ…

「…説明しようと思ったけど、なんだか飽きちゃったしこの3つの世界はガイアちゃんに説明してもらおうかな!」

​「死ね

​「今のは『了解』ってことだね!まぁ安心してアルバートに説明してあげてよ。

​私は君の助けになるような人達を作り出してあげるから!

​…なんだったら、君のお母さんを作り出してもいいんだよ?

​「…作り出す、のではなく連れてきてください」

​「…どうやら話は纏まったみたいだね。じゃあガイアちゃん?で、いいのかな。

僕にその世界のことを説明してくれないかな」

​「ガイア様と呼べ、人間

​「い、いきなり態度が変わるねぇ…」

​「冗談はさておき、早速説明していこうと思います」

​(冗談言ってる顔じゃなかったよ…)

​「まずは旧世界ですが、簡単に言えば貴方が生まれ育った世界のことです

​「生まれ育った世界、ってことはなんの変哲もない退屈な世界が旧世界ってことだね。

…他の世界は違う世界、つまりは異世界ってことになるのかな

​「…まぁ、そういう認識でいいでしょう。

簡易的に言えば、旧世界は人々が特殊な力を持っておらず、科学技術が発達した世界です。

人形なんていう人造人間が作られるほどの技術が存在していますからね。

メタ発言、というものをすればこのページを御覧になっている貴方達がいる世界と同じ世界観です。もしくはそれよりも科学技術が発達した世界でしょうね」

​「人造人間、ねぇ…。僕がもう少し長生きしていたらそんな楽しそうな世界を見ることができたのかな

​「…なんだか貴方が長生きしてもろくなことが起きない予感がするので早々に死んで正解だったと思います

​「ひ、酷いなぁ…

​「では次に、新世界についてお話ししましょう。

…まずはどうして生まれたのかという流れの説明が必要でしょう。そこから話します。

旧世界が聖戦によって滅んだ後、私が旧世界に代わる世界、つまりは『新世界』を作り出しました

旧世界に残っていた生き残り達は一人を除いて全員が新世界へと移住したので、旧世界が生まれ変わったものが新世界、という認識でいいでしょう。

新世界は旧世界とは違い、人間が『能力』というものを持っていたり、魔法が使えたりとファンタジー要素が充実しています。…といっても旧世界も後半ではファンタジーで満ちあふれていますし、新世界も時代によっては旧世界と同じ世界観だったりしますけどね

​「……えっと、つまりは僕がいた旧世界が滅んで、その代わりとなる新世界を君が生み出した

​そしてその新世界はファンタジー要素でいっぱいで、僕ら人間が特殊能力を持ってる時代と、持ってない時代があるってこと?

​「大体それで合っているよ、アルバート!さすがだね!

残りの真世界だけど、この世界は旧世界と新世界を足して3:2で割ったような世界観で中途半端な世界なんだよねぇ。

ちなみにこの世界は新世界を新しく作り替えたものだから、旧世界と新世界は別物だったけど、新世界と真世界は元々同じ世界なんだよ。

ちなみにこの真世界を生み出したのはガイアちゃんが生み出したグレジア君っていう神様だよ!

​「情報が多いなぁ…でもまぁ、大体理解できたよ。聖戦とか、色々と聞いた方がいいところはあるけれど、おそらくこの後それぞれの世界について詳しく説明していく予定だろう?あと、へたしたらネタバレになるるところだよね、この辺り。…大体どういう流れで旧世界が滅んだのか理解できたし、僕はここでおいとまさせて貰おうかな。

後は未来の君たちがどうやって世界を変化させていくのか、楽しみにしているよ

​「お疲れ様アルバート!ギャラはあとで君の口座に振り込んでおくよ!」

​「説明を私に押し付けて消えたと思ったらなに普通に説明している、貴様」

​「だって、新世界はまだしも真世界の説明なんて、今の君には説明することができないだろう​と思ってね。君に恩を売ってみたよ」

​「……まぁいいでしょう、貴方に何をいっても無駄だということは十分に理解しているので。

あと私も貴方と2人きりの空間にいるのは心身共に大きなストレスを伴うため退場させていただこうかと思います。

…まぁ、次回の真世界の説明時にまたここに呼ばれそうな予感がしますが、その時は貴方ではない者がいることを切実に祈っています、だから貴方はとっとと死んで下さい

​「酷いなぁ…」

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                                        ~ end ~

■登場キャラ紹介

創造主​ Creator

 

いろんなところに出てくる出番が一番多い存在。だって主人公だからね!

退屈が一番嫌いで楽しいことが一番大好き。退屈したら世界が滅ぶ。

主人公への扱いが酷いが彼に対して特になにも感じていない。

​フリーダムで版権ネタだろうがメタ発言だろうが気にせず発言する。

主人公 hero

主人公という名前だが立場はただのモブ。むしろそれ以下。

主人公らしい属性と主人公らしい性格の持ち主だが主人公ではないただのモブ。

可哀想な目にあっていることが殆ど。

どの物語にも登場するが本人は至って普通の人間らしい。地味に謎が多い。

アルバート Albert

●ッコちゃんネタで主人公と入れ替わって登場した人物。

楽しいことを第一にしており自分が楽しければ世界が滅ぼうとも関係ない精神の持ち主。

創造主の姿は彼をモチーフに作られたものだったりする。

​今回は質問する側だったので次回は質問に答える側を希望しているそうな。

ガイア Gaia

創造主と人間の間に生まれたチートオブチート。やたらと暴言を吐きまくったが満足してないそう。

アルバートに対して嫌悪感を抱いたのは顔がそっくりだからという理由でありアルバートが引き起こしたことに関しては興味がない。

冗談を言う時があるが無表情でさらっと流して言うため冗談だと思われないことが多々ある。

​創造主は早く自分の視界から消えて欲しいと切実に思っている。

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