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​*奏者

救霊術を使い穢魂を浄化する存在

救霊正教では救霊者と呼ばれている

選ばれた存在しかこの力を得ることができない

*祓魔師

祓魔術を使い完全に魂ごと穢れを消滅させる存在

多くの祓魔師は祓魔院に属しており、悪魔に恨みを持っている存在が多い

魂を救うと考える奏者や救霊正教の信者達とは対立している

*救霊術

媒体を使い音楽を奏でることで魂の穢れ浄化させる術

少数だが媒体を使わずとも術を使える存在がいる

救霊術の父と呼ばれる『シェルクス』によって考案されたと言われている
 

*鎮魂曲(レクイエム)

救霊術を行う際、奏者が奏でる音楽のこと

属性というものが存在しており、激しい曲は『烈属性』、静かな曲は『静属性』等と曲によって異なる

*創作世界(ザ・ワールド)

奏者が奏でる鎮魂曲の世界を展開させた際に作り上げられる世界

媒体を中心とした演奏が可能となり、魂の浄化効果が一段と強くなる

奏者によって展開範囲は異なり、救霊術を使う力が強いほど展開範囲は広くなる

しかし、世界が広がるほど浄化する力は弱まるので多くの奏者は創作世界の展開範囲は対象の魂付近だけにしている

創作世界は作り上げる奏者によって異なり、奏者の心境を強く表している

*祓魔術

武器を使って悪霊や悪魔を魂ごと完全に消滅させる術

祓魔術の父と呼ばれる『紅蓮』によって考案されたと言われている

*使霊術

さまよえる魂を使役することができる術

この術を使えるのはグレガディアただ一人しかいない

*媒体

救霊術を使う為の楽器のこと

*救霊正教

奏者を神の使いとして崇めている宗教

シェルクスを教皇とし、強大な権力を有している

魂を救うことを絶対としており、消滅せんとする祓魔院とは対立している

*祓魔院

祓魔師が属している組織

悪魔をこの世から消滅させることが目的

紅蓮の代から始まり、現在は第三代目祓魔院最高司令官である冥が取り仕切っている

*さまよえる魂

成仏せず、この世にとどまり続ける死者のこと

奏者であっても祓魔師であってもこの魂は肉眼で見る事ができない

現世に存在する時間が長いほど穢れが溜まっていき、悪霊となってしまう

*悪霊

堕天使ルシフェルの呪いか生前に罪を犯したことで魂が穢れ、堕ちてしまった魂

一部の人間は肉眼で見ることができる

まだ力はあまり持っていないため基本はイタズラ程度の被害で済む

*悪魔

悪霊が実体を持ったもの

人々を仇なす化物として多くの人から恐れられている

自我をもつ悪魔も存在しており、名前持ちの悪魔は特に力を持っている

主に生者の魂を食する

*清魂

奏者によって浄化された後の魂

呪縛から解き放たれ、天界へと登っていく

天界にたどり着くと転生か天使の糧となるかの選別が行われる

*選別者

清魂を選別する役目を担う天使のこと

天使でも上位に位置するものでしかこの役目を負う事ができない

*死者の街

一度に滅んだ5つの国の跡地の名称

悪霊や悪魔の数が酷く、相当な実力者である奏者や祓魔師でなければ自らも堕ちると言われている

力試しとして好奇心で近付いてしまう者が多く、現在では厳重な警備の元で管理されている

行方不明者の多くはここで犠牲になったと伝えられている

*混血

悪魔と人間のハーフである存在

強大な力や人とは違う外見であることからか差別の対象となってしまっている

現在「鬼」と呼ばれる種族が確認されている

*天使

天界で生息している羽をもった存在のこと

四天使と呼ばれる大天使を筆頭に様々な天使が存在している

*堕天使

堕ちた天使のこと

悪魔を従えていたりと悪魔よりも質が悪いと言われている

*神

この世界を造り出した存在とされている

天使達が崇拝しているがその姿を見た者は皆無に等しい

*眷族

天使の籠を受けた一族のこと

*聖域

天使が作り出したある一定の領域のこと

全てを浄化する力を持っている

*穢域

堕天使・悪魔が作り出したある一定の領域のこと

​全てを破壊する力を持っている

用語集

Requiem

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